熱中症に気を付けて!あらゆる年代に対応を。
熱中症が心配な季節になりました。
⇒2016年6月、情報提供があり、HPを書いたので、紹介します。
熱中症による死亡というと、高齢者を想像するでしょうか。確かに高齢になると、喉の渇きが感じにくかったり水分摂取が滞りがちです。暑い日が続き、だんだんに体力が奪われる亡くなるのは、抵抗力や体力のない子どもや高齢者が多いはずです。
2015年度で区内で熱中症亡くなった11人のうち4人は、65歳以下の人でした。また、死亡時刻を「夜間」と特定されたのは4人、残りの7人は「日中」あるいは「時刻不明」。高齢者で死亡されたかたで単身高齢者は3人、残り8人は家族と同居でした。
区はHPによる広報やチラシ等の配布による対策を打ち出していますが、全世代に向けての対策を区民参加で急がなくてはなりません。
家族がいても安心とは言えません。
熱中症への注意喚起する講習会を、町会ごとに開催する。地区区民館・地域集会所などを活用して、涼める場所をたくさんつくる。地域での見守り体制をすすめるなど、区民アイディアも活用しすすめるべきです。
熱中症による死亡者を一人も出さないための予防策を求めます。