練馬区長選・区議会議員補欠選挙 なぜ低投票率?
4月15日執行、区長選挙、区議会議員補欠選挙の結果が明らかになりました。
投票結果はこちら
4年前は、前区長の死去による急な選挙でしたが、今回は決まっていた選挙だったにも関わらず、区長選挙31.68%、区議会議員補欠選挙が31.66%と低投票率でした。
なぜでしょうか?
無関心や政治に期待しない。仕事や学業がある。高齢になり投票所に行かれない。区政に魅力を感じない(これが大きいのか)。
投票しなかった理由はいろいろあるでしょう。
でもわたしたちの生活の上で大事なことが、区長をトップとする行政や議会で決まっています。
道路の新設やごみの処理、まちづくり、子育て支援や介護、教育の現場のこと、待機児問題、給食やエネルギーのこと、スポーツ施設や図書館運営など、身近で大切な問題が一部の人で決められている。
議員になって改めて思い知ったことです。地方の時代と言われ、自治体によって受けられる住民サービスも変わります。
投票は住民に保障された権利です!
低投票率を受け、区民の貴重な一票が活かされることが実感できるように、議員である自分は汗をかくべきだと思いました。民主主義とは黙っていては確保されないからです。
今後、投票率を高めるための働きかけをおこないます。そのために、必要な情報の公開を求め、区民に知らせていく活動に力を尽くします。