ワクチン学習会報告~副反応被害者の立場から

2018年6月30日 11時54分 | カテゴリー: 活動報告

5月27日、講師にコンシューマーネット・ジャパンの古賀真子さん、医学博士で「もうワクチンはやめなさい」の著者で医学博士の母里啓子を招き、ワクチン学習会を開催しました。

当日は特に子宮頸ガンワクチン(以下HPVワクチン)の課題や現状、HPVワクチン副反応被害者の本人とご家族の実体験の報告がありました。

古賀さんからは、2010年からあまりにひどいワクチンとしてHPVワクチンの問題を追いかけていると話し始めました。

〇子宮頸ガンワクチンは有効か⇒ワクチンは100種以上あるHPVウイルスのうち16型・18型しか対応していない。感染済みの人には効果なし。製薬会社の説明書にも、HPVがんそのものを防ぐのではないと明記されている。

〇費用対効果は⇒死亡するのは殆ど80歳以上の高齢者である。30歳代が多くり患するが、初期の段階で発見されれば、死亡に至らない。昨年7月の時点での副反応被害の報告は、3130人に及ぶ。そのうち重篤な副反応は1784人。副反応被害報告が、ほかのワクチンにくらべ突出している。若い年代で接種しても、効果がいつまであるかは、わかっていない。チャレンジングなワクチン。

〇公費助成がわずか半年で決定され、政治的に導入されたワクチン。

○現在全国4箇所で国と製薬会社への訴訟がおこされている。

これらを図表や年表によって説明しました。

当日参加された被害少女家族からは、

4人兄弟の末っ子現在18歳。2人の姉とともに接種した。小中皆勤賞。家族の中で一番元気な娘だった。国や周囲が勧めたワクチンとして安心して受けた。中一で接種、その後股関節に痛みを訴え、意識消失や記憶障害の症状が出た。たとえば通学路がわからなくなる。泣き叫ぶ。甘いものがわからなくて「甘くない」と泣きながら食べる。蛍光灯をまぶしがる、など。原因がわからずにいたが、病院医師から「HPVワクチンの副反応では」と言われた。病院で検査したところ脳に異常があった。高次脳機能障がいと診断された。体調不良のためそれまで通っていた学校を辞め、通学に便利な練馬に越してきた。

副反応被害少女本人からは「母は心配してくれる。突然意識を失うことがある。どなってしまうなど、感情のコントロールができない。(症状を疑って嘘を言っているなど)まわりの心無いことばに傷つく。母のように体調の変わるわたしに24時間付き添ってみてほしい。頭が割れそうに痛い、ハンマーで殴られるほどの体の痛みなど、ワクチンの副反応は体験した人でないと辛さはわからない。」と切実な訴えがありました。

当事者の辛い体験を目の当たりのし、ワクチンには副反応があることが改めて突きつけられました。

今後も情報を得て、参加者がワクチン接種について自ら考える学習会を開催していきます。