対話的区政報告会~足元から変えていこう!

2018年4月2日 11時53分 | カテゴリー: まちづくり, 活動報告

3月18日、生活者ネットワークの区議会議員やない克子、橋本けいこ、私の3人で区政報告会を開催しました。今回は「対話的区政報告会 予算から見る練馬区政」として、第一回定例会の報告をした後、参加された方と「対話」する形式をとりました。

なぜ今対話なのでしょうか。

私たちがこの会を企画したのは、今世界でも、日本でも、そして練馬区でも対話が押しやられていると感じたからです。安全保障法施行から一年、北朝鮮への脅威などを理由に、世界中で武器を持って闘える国へと変わりましたが、国会での審議は十分なものだったでしょうか。憲法学者が安全保障法は「違憲」と主張したのに数に頼り、無視をする。議論が不十分なまま、決定を押し付ける権力構造が社会を覆っています。

会でゲストスピーカーとしてお招きした経済学者で埼玉大学名誉教授、暉峻淑子(てるおか いつこ)さんは「対話する社会へ」の著者です。暉峻さんは「戦争の反対語は対話」であると主張されています。

いま私たちが取り組みべきなのは、日ごろの生活で疑問だと思ったこと地域に住む隣人知人と話し合い「対話」を重ねて、風通しの良い社会を足元から作ることが必要です。

今回の区政報告会では、参加者との対話から、今の区政についての問題点を話し合い、数人で集まり問題点を共有する会が地域にたくさんあることが「民主主義」の土台となることを実感しました。

練馬区政を見直したとき、本当に対話ができているでしょうか。区は区長は区にとって都合の良い声だけを聞いていないでしょうか?

一例をあげれば、練馬区のまちづくりでは、区が計画として掲げたものに反対する住民の声は無視されています。計画を反対する人に区長が直接会いに行って話したり、区が計画の土台を示す前からの区民の自由意見を述べたり話し合う場を設けるなどの、真の意味での参画のしくみが不十分です。

わたしたちが求めるのは、決定を押しつけではなく、反対を唱える区民とも対等に「対話」を重ねる区長です。