改憲許すな!映画「不思議なクニの憲法」を見て

2017年5月3日 08時00分 | カテゴリー: 活動報告

1947年11月3日に交付され、翌年5月3日施行された現憲法は、国民主権、基本的人権、平和主義を三原則としています。

憲法記念日を迎えましたが、この三原則を揺るがす改憲の動きが顕著です。

ことし年頭からも首相は改憲にふれて発言をおこない、さらに5月1日現職首相としては初めて「新憲法制定議員同盟」の大会に出席。「改憲の機は熟してきた、必ず一歩を踏み出す」と話しました。

こうした改憲の動きに危機感を持ち行動する人たちがいます。

 

映画では弁護士・市民・憲法学者・紛争調停請負人として名高い人など、さまざまな人へのインタビューをおこない現憲法への想いや、日本と世界の状況、憲法9条に守られ海外で活動したことなど語ります。

一方自民党船田元氏は映画のインタビューで「改憲を簡単なところからやっていく」と話しました。

松井久子監督は改憲について関心のある人、ない人の差があまりにも大きい、と感じたため映画制作を決意しました。

 

 

改めて現政権である自民党憲法改正草案を読むと、「個人」をないがしろにして「国家」や「家族」を優先、全体主義を優先させるものです。息苦しさ・管理・統制を感じます。さらに自衛隊は国防軍として明記され、世界に誇れる平和憲法がその土台から崩れます。決して受け入れられません。

 

映画の中で若い女性弁護士が幼児を抱えながら自分の時間を削り、改憲について多くの人に知らせる活動と姿に心打たれ、「自分も行動しなければ!」と強く思いました。

 

 

もっとたくさんの人に映画「不思議なクニの憲法」を観てほしい、自分たちにとっての憲法とは?を考える機会にして欲しいです。

これからも市民とともに、改憲を許さない活動に取り組みます。