永遠のみどりは道路で増やす?~区の環境指標

2017年3月13日 10時50分 | カテゴリー: 活動報告

komatta

都市計画道路の完成率60%が環境指標

3月10日の環境まちづくり委員会で練馬区環境基本計画2011(後期計画)(素案)に対するパブリックコメントの報告があり、質疑をしました。

 

寄せられた意見:快適な地域環境をつくる環境指標に「都市計画道路の完成率」を掲げるのは不適切である。

 

区の回答:都市計画道路には、自動車交通の円滑化のみならず、安全な歩行空間の確保や豊かなみどりの創出、防災性の向上などの効果があります。そのため23区の中でも整備が遅れている都市計画道路の整備を着実にすすめていきます。

 

環境を守るとは、自然を残しCO2を削減し生物多様性に配慮することで、環境指標とはそれらの数値の改善こそ目指すべきです。

東京都の環境基本計画でも、CO2の削減はあっても都市計画道路の完成率を環境指標にしていません。

さらに、区の職員がおかしな回答をしました。

「道路を建設することで、植栽に永遠のみどりが残ります」

永遠のみどり?

確かに植栽といって植えることで緑が確保されるでしょう。

環境宣言をする練馬区のみどりとは、道路の植栽といった狭い空間に確保するものではないはずです。

 

みどりの「本当のゆたかさ」を求め、今後も質します。