名前を変えるだけでない、地域包括ケアの充実を!

2017年2月23日 10時11分 | カテゴリー: 活動報告

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変わる区の高齢者相談センター

区内に現在25箇所ある高齢者相談センターは、高齢者が安心して生活するために予防、介護、医療、住まいのサービスが一体的に提供される「地域包括ケアシステム」をすすめる中核センターです。

来年度の区の予算では、2018年度から区内の高齢者相談センターを「地域包括支援センター」と名称を変更し、区内で4箇所だった「医療と介護の相談窓口」を各「地域包括支援センター」に置き、機能強化を図ると公表しました。

 

組織再編をするのですから、介護する人や高齢者自身の心配や悩みに寄り添った相談機能であるべきです。

実際には区内では、介護者が働いていたり、あるいは病気になった場合、自宅で介護し続けるのが難しい現状です。申請して区内施設に入居した家族は、「家で介護していた時は、介護の大変さのために優しくなれなかった」と話しました。一方で高齢者本人からは、「家に帰りたい」との言葉を聞いています。どちらを聞いても切ない思いです。

 

在宅のみにこだわる訳ではありませんが、地域で安心して暮らし続ける地域包括ケアの充実が急がれます。

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