在宅生活を支える。あんしん長寿相談所事業~健康福祉委員会視察から②~

2015年12月1日 08時57分 | カテゴリー: 活動報告

大津市役所前で

 大津市は京都府に近く、琵琶湖に隣接した人口34万人、高齢化率24%のベットタウンです。あんしん長寿相談所は、市内7つの保健福祉ブロックごとに設置され、高齢者への福祉・介護・保健を提供しています。

 あんしん長寿相談所は、市の直営で、母子保健や健康相談をおこなう、すこやか相談所と併設されていて情報が共有されることで家族単位の支援をおこなっています。たとえば、介護と子育てを担う家庭には、介護も子育ても相談・支援を受けることが可能です。

そのほかに健康づくりのための講座や在宅療養のための講座等の開設、運動士等が出張し自宅で出来る体操や健康指導もおこなっています。

あんしん長寿相談所とは別ですが、大津市では在宅療養の多職種連携取組事業をおこなっています。この度、病院・介護事業所・ケアマネジャーによる「入退院支援ルール」を参考にまとめ、運用を始めました。使用するのは、ケアマネジャーから入院先への入院時情報提供書、また退院後の生活がスムーズにおこなわれるための退院支援シートがあります。

 練馬区でも、在宅療養推進協議会が設置され、医療関係者・ケアマネジャーとの連携がすすめられていますが、大津市の「入退院支援ルール」は、在宅生活を支える上で参考にすべきであると思いました。