ありのままでいられる場所 富山型デイサービスにぎやか ー福祉ツアー報告①

2015年11月24日 09時34分 | カテゴリー: 活動報告

にぎやかの2階から。

福祉ツアーに参加して富山に行きました。にぎやかは、赤ちゃんからお年寄りまで、障がいがあってもなくても、誰でもいつでも利用できます。

理事長の阪井由桂子さんは機能回復訓練士として施設で働いていましたが、大規模施設でのケアに限界を感じた時、富山型デイサービスに出会いました。1997年自宅を改装して開設、現在はデイの他、ショートステイ・認知症デイサービスにぎやか荘、終の棲家かっぱ庵があります。

ブラボーにぎやか 6月号

 

富山型デイサービスのメリットは、事業者にとっては民家を改装するなど、小規模施設での運営が可能で、初期投資が軽減されます。利用者にとっては、身近な地域に立地され、住まいのそばでサービスが受けられます。高齢者と子ども、障がい者など互いに関わる異世代交流によって、良い影響を受けます。幼児が歩くと、高齢者は自然と手を差し伸べ、自分の出来ることで役割を果たそうとして元気になります。

高齢化がすすむ中、福祉サービスの増設が見込まれますが、大規模施設を単独で整備するより、多くの機能を盛り込んだ施設整備が望まれます。都内では取り組みが広がっていませんが、共生型施設のメリットを周知し、取り組みがすすむように、働きかけていきます。

かっぱ庵で看取られた方の写真。家族もたびたび訪れ、患者と一緒に過ごしました。