子宮頸がんワクチン被害者の早期救済を!

2015年4月3日 18時30分 | カテゴリー: 活動報告

331日、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会、薬害対策弁護士会、薬害オンブズ会議の主催による「HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応被害問題の全面救済を求める院内集会」を開催されました。集会には、北海道から九州までの子宮頸がんワクチンの副反応で苦しむ少女と保護者、国会議員、私を含めた地方議会議員、マスコミ関係者が多数参加しました。

集会では、被害者への早期の救済を求める被害者連絡会からの要望書と、薬害対策弁護士連絡会からの「HPVワクチン副反応被害に関する意見書」が公表されました。

 被害者保護者からは、接種後の副反応で全身への激しい疼痛、頭痛、倦怠感、歩行障害、目の異常、お母さんの顔もわからないほどの記憶障害のため、生活は一変。折角入学した高校を退学した、などの訴えが続きました。

 国はHPVワクチン副反応への治療のために全国に病院を指定していますが、受診のために病院に行った保護者からは、副反応によって歩行障害となった少女に対して医師が、「ちゃんと歩いてみて」とか、「まず、お母さんワクチンを接種したことを忘れたらどうでしょうか。精神面から症状が出ている」と言うなど、理不尽な実態の報告もありました。

 これまでにも、被害者の保護者が語る集会が持たれていますが、今回は特に国会議員の参加が多く、それも超党派で参加していました。HPVワクチンを起因とする新たな疾病(HANS)として研究をおこなう医師グループのひとり、横浜市立大学医師横田俊平さんからの報告もありました。早稲田大学をはじめとする学生や弁護士、薬剤師による「子宮頸がんワクチンを学ぶ公開学習会」の案内を聞いて、被害者が望む国からの救済に向け、やっと体制づくりができたと感じました。

 この集会で私は、新たに練馬区内の被害者と保護者に出会いました。被害者が欲しいのは、自分がどのように厚労省に報告されているかなどの情報です。これからも、被害者にとって必要な情報の提供と早期救済を求めていきます。