新年にあたって

2015年1月1日 00時00分 | カテゴリー: 活動報告

 わたしの希望は、「個人」がしっかりと尊重される国に住み続けることです。

ところが、昨年の特定秘密保護法施行、集団的自衛権容認など、この国は違う方向に向かっているのが心配です。さまざまな情報を得て、自由に考え発言し、個人の意見が尊重される場が十分与えられてこそ、この国に生まれて良かったと満足し、愛国心は育まれます。しかし、安倍政権は、情報を制限して知る権利を与えず、さらに教育の場で愛国心を押し付けようとしています。

 今、日本の子ども達は自由に発言する時間や場所が、権利として十分に保障されているのでしょうか。日本は「子どもの権利条約」を批准して20年になりますが、国連・子どもの権利委員会から何度も勧告を受けています。特に「子どもの意見の尊重」について、次のような勧告を受けました。「教育制度の過度に競争的な性質によって、子どもの身体的および精神的健康に悪影響が生じ、かつ子どもが最大限可能なまで発達することが阻害されている。子どもの意見の尊重が制限されている。」

 愛国心を否定するものではありませんが、自由に考え・討論の中でこそ、育まれるべきです。安倍政権はさらに改憲をすすめると表明していますが、自民党の「憲法改憲草案」では基本的人権がないがしろにされ、個人が国や家の犠牲になるおそれがあります。

 2015年は、地域からこの政権の動きにストップをかける行動をおこします。