学習会報告「便利なケータイ!スマホ!危険な電磁波!」

2014年10月21日 10時49分 | カテゴリー: 活動報告

10月18日の学習会には、小さいお子さんの保護者などが参加され、講師でNPO法人市民科学研究室代表の上田昌文さんに、熱心に質問していました。

 携帯電話は常時身につけ、通話の際は頭部に当てるので、強い電磁波を多く浴びることになります。増加している脳腫瘍の発症に、電磁波の影響の可能性が指摘されています。

 特に子どもは身体的・精神的にダメージをうけやすく、携帯の使用時間が増えて成績が落ちる、返信しなくてはとのストレスからうつ傾向になる、など「携帯電話依存症」が心配されます。カナダやフランス、ヨーロッパの一部では、子どもの使用が厳しく制限されていますが、日本では規制がありません。

 携帯基地局はスマートホンの導入でさらに増設され、常時電磁波を浴びる周辺住民は、頭痛や体調不良など「電磁波過敏症」と考えられる健康被害を訴えています。住民との合意がないまま基地局建設が押し切られてしまうので、法手続きに納得しない住民が訴訟に至るケースがあります。

 電磁波対問題への対応は、予防的観点から規制値を厳しくする法改正や、携帯基地局設置には話し合いを義務とする自治体の条例制定などが考えられます。

今何より子どもへの影響が大きいことから、社会全体が携帯電話や技術とどのように向き合うのかが、問われています。

携帯電話の使用は→ここに注意!

①通話の際は頭から離しイヤホンなどを使う。通話よりメールで。

PHSなど身体への影響の少ない機種を選ぶ。

③電波の通りが良くない場所での通話は、電磁波が多く発生するので控える。

④生殖器への影響が心配なので、ズボンやスラックスのポケットに入れない。

⑤よい睡眠のためには、携帯を夜遅くなってからかけない、枕元に置かない。

⑥中学生ぐらいまでは携帯電話は持たせない。

 

講師の上田昌文さんと区議のやない克子、橋本けいこ、きみがき圭子