熱中症による死亡者を出さない対策を急げ!

2014年6月2日 00時51分 | カテゴリー: 活動報告

30度を超える日もあり、熱中症が心配される季節になってきました。

区は5月23日マスコミに向け次のように発表しました。

 「昨年夏の熱中症死亡者は全て高齢者で、その全てが屋内で発見され、多くが夜間に発症した。そこで特に支援の必要性が高い75歳以上の一人暮らし高齢者に対し、気温と湿度をもとに熱中症の危険性をブザーで知らせる熱中症指標計を配布する。」(練馬経済新聞)

昨年度区内の熱中症死亡者の真実は、新聞発表の報告とは異なります。

昨年熱中症亡くなった11人のうち4人は、65歳以下の人でした。また、死亡時刻を「夜間」と特定されたのは4人のみ、残りの7人は「日中」あるいは「時刻不明」でした。単身高齢者は3人、残り8人は家族と同居でした。

 「指標計」は2014年度予算「高齢者生活支援経費」で、1000万円計上されています。区の発表は、対象を「75歳以上一人暮らし高齢者」の夜間対策へと導くものでした。

なにより 「75歳以上の一人暮らし高齢者」の2万人に指標計を配布しただけでは、区内で熱中症による死亡者を一人も出さない対策としては、不十分です。区はHPによる広報やチラシ等の配布と従来どおりの対策を打ち出していますが、全世代に向けての対策を区民参加で急がなくてはなりません。

注意喚起する講習会を、町会ごとに開催する。地区区民館・地域集会所などを活用して、涼める場所をたくさんつくる。地域での見守り制度をすすめるなど、区民アイディアも活用しすすめるべきです。

 熱中症による死亡者を一人も出さない!取組を求めます。

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