資源に生まれ変わる前に~容器包装プラスチック資源化中間処理施設見学~

2013年8月12日 18時22分 | カテゴリー: 活動報告

清掃・リサイクル等特別委員会で視察した和光市にある施設は、日曜日・年末年始をのぞき一日17トンの容器包装プラスチックを48台の清掃車によって回収し、処理しています。 

 

 

 

施設での工程は

計量→荷おろし→ホッパーへ投入→破袋機で袋を破く

手選別によって異物と汚れたものを取り除く

→圧縮梱包してひと塊(ベール)をつくる→保管

→その後、再商品化事業者の工場へ運ぶ

 

 

 

 

 

 

 

ベルトコンベアーで流れていく容器包装プラスチックを、十数人ほどの職員が異物を除くために手選別します。異物としてどんなものが入っているのかと見ると、電気コードや針金ハンガー、スプレー缶などがあり、驚きました。分別後、圧縮処理されますが、一歩間違えば非常に危険です。混入するペットボトルは一日で20袋ほどにもなるとのことです。暑い中、職員の大変な仕事ぶりを目の当たりにし、資源化するには人の目での確認が必要で、手間がかかることを実感しました。循環型社会では、消費者の責務とは分別をきちんとおこなうことですが、改めて大切だと思いました。

 容器包装プラスチックの資源化については、生産者は包装材の減量をすすめ、拡大生産者責任として、費用負担していくことが求められます。

 容器包装プラスチック資源化をすすめるためには、例えばクリーニングの際につけられるビニールカバーやダイレクトメールのビニール封筒のような、容器包装材ではなくても再生できるプラスチックはまだたくさんあり、資源として活用することをすすめていかなくてはなりません。

 今ある制度を見直し、循環型社会推進に向けはたらきかけます。