まずは96条を守れ!

2013年7月10日 09時21分 | カテゴリー: 活動報告

市民からの呼びかけで「96条どうする?ねりま」という会が組織され、生活者ネットワークも賛助団体になりました。6月30日には練馬駅北口「つつじ公園広場」で大きな集会があり、わたしも参加しました。

日本国憲法は国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を柱としています。

 憲法公布から66年、わたしたちの周りを見回すと職場や社会の中での男女差別をはじめとし、障がいのある人、外国人などの少数者に対する差別など、基本的人権を踏みにじる事件が絶えず発生しています。首相などの靖国神社への参拝や、東京都などで行われている日の丸・君が代の強制などは、信教の自由(憲法20条)、思想良心の自由(憲法19条)を侵害しています。また、2004年2月には自衛隊がイラクに派遣されましたが、国会審議を経ることなくアメリカを中心とする連合国下での活動に参加するなど、平和主義が脅かされている現状があります。

 自民党が昨年4月発表した憲法草案では、国や郷土を自ら守る気概、和を尊び家族や社会が互いに助け合って国家が成り立ち、天皇は元首であり、日本国民統合の象徴であるとし、①国旗、国歌、元号②国防軍の設置、領土の保全義務③家族の尊重、家族は互いに助け合うことを規定しています。

参議院選挙後、改訂への動きがすすむと危惧され、選挙の争点になっています。改訂すれば、国家・家が優先されること、軍隊を有することが定められ、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義の理念は大きく後退します。

改訂を許していいのでしょうか?

改訂要項である96条をまず守ることが必要です!

今回の参議院議員選挙は、特に大切な選挙と言えます。

今後も日本国憲法の立憲主義の理念を堅持し、基本原理をすすめる活動を市民とともにおこなっていきます。