これで大丈夫? 練馬区地域医療計画(素案)

2013年1月30日 12時48分 | カテゴリー: 活動報告

1月21日、医療高齢者等特別委員会で練馬区地域医療計画(素案)についての質疑がおこなわれました。素案には長期計画にある200床の療養型の病院建設だけでなく、500床の大規模病院の建設計画が記されています。練馬区は病床数が少ないので、病院建設を急ぐべきとの意見がありました。しかし、新病院建設のためには東京都から新たな病床の配分を受けることや新病院の用地の確保が難しいなどの問題があります。

 

今もっとも急がなくてはならないのは、医療機関同士のネットワーク体制を作ることです。高齢化の進む区内で往診をしてくれる診療所や医院が近くにあり、診療所と連携する病院が地域にあることです。また、急性期を過ぎ回復期に往診などもおこない、本人や家族の不安に応える「リハビリセンター」が必要であると指摘しました。

 

高齢者の生活を支えるには医療サービスだけ、生活を支える介護サービスだけでは不十分です。医療と介護が連携することも急がなくてはなりません。区はそのために医師や看護師、薬剤師などの多職種による協議会を開催すると言っています。私たちが一年前から要望してきたことがやっと実現することになりました。この協議会が単なる連絡会に終わらないように、注視していきます。

 

地域医療計画が本当の意味で地域医療をすすめる計画となるために、今後もさらに働きかけていきます。