地域主権で基準緩和?!

2012年12月28日 10時16分 | カテゴリー: 活動報告

12月21日、第4回定例会が閉会しました。

今定例会では、3人以上医師の診療所の薬剤師配置やグループホーム、小規模特別養護老人ホームでのユニット数、ユニットの入居定員などの基準について、区の条例として定める議案が提出されました。

これらは今年成立した地域主権改革一括法により、施設等の基準・設置について市区町村が条例で定めるとして権限委譲されたものです。条例を制定していくわけですから、区の姿勢、判断、方針が問われ、住民・利用者とっては重要な問題です。

 

区が基準として示した条例案は、国の基準ユニット数「1又は2」を現行の都の基準と同じ「3以下」とするものでした。土地の有効活用のためとは言え基準緩和になり、サービス低下につながる恐れがあります。

議案には賛成をしましたが、今後区が住民・利用者・事業者の意見を聞き、必要な場合は改正していくことが必要との意見を述べました。

地域主権改革一括法は地域の実態にあった条例制定によって、地域の活性化が図られることを目的としています。

今後、地域住民の意見や実態に沿った条例制定を求めていきます。