地域医療計画は高齢者に配慮した在宅療養を!

2012年6月27日 16時52分 | カテゴリー: 活動報告

〜第二回定例区議会報告より〜

現在策定中の「練馬区地域医療計画」は、区長の5大病院計画を受けて、病院を新設し病床を確保することが中心となっています。
しかし、いま最も地域医療で必要なのは、急速な高齢化が進むことから、高齢者が住み慣れた自宅で安心して療養・介護するための支援です。
私たちが昨年おこなった地域医療についてのアンケート調査でも、自宅で往診や訪問看護・介護を受けて療養し、容態が急変した時には入院できる病院が地域にあることが望まれていました。
私たちは、「『地域医療計画』は在宅療養に重点を置き、例えば往診する医師を増やす、リハビリできる体制をつくるなど、区の在宅療養へのバックアップ体制を具体的に盛り込むべき」と質問しました。
区の回答は「地域医療計画の中で医療提供体制の整備の考えとともに、在宅療養を推進する仕組みについて明らかにする」でした。回答にあるように、今後在宅療養体制をすすめる上で「地域医療計画」は重要な計画です。
区長が掲げる5病院構想のための「地域医療計画」ではなく、在宅療養支援に重点を置き、実態にあった区民のための計画となるよう、今後もさらに注視し提案していきます。