一ヶ月を過ぎた練馬光が丘病院

2012年5月23日 16時02分 | カテゴリー: 活動報告

5月15日、医療・高齢者等特別委員会で練馬光が丘病院の視察をしました。
開院した4月1日から5月10日までの入院患者数、外来患者数、救急患者数、救急車受入台数が公表されました。(4月1日の開院より東京都の二次救急指定を受けて救急・夜間の受け入れをしています。)
入院患者数は5月10日現在、83人、延べ入院患者数は298人。
外来患者数は延べ6,921人(うち小児科899人)。
救急患者数(外来患者数の内数として日曜・祝日・時間外)延べ1702人。
救急車受入台数 延べ639台(うち小児科 延べ80台)。
常勤医師数66人、非常勤53人、看護師数常勤165人。
小児科は常勤9人、非常勤7人で救急患者を断らないとのことでした。

建物は25年前練馬区医師会立病院として建設されたものであり、当時基準の設計で廊下などは狭く感じました。産科では、一部屋にカーテンで仕切られて分娩台が2台置かれ、陣痛室と分娩室が分かれていました。最近ではLDRといって陣痛・出産・産後の回復までを同じ部屋で家庭的な雰囲気でおこなう方法を導入する病院が増えています。練馬光が丘病院ではLDR導入に向け改築を予定しているとのことでした。

翌16日、医療・高齢者等特別委員会が開催され、2011年8月31日練馬区が日大の後継となる医療機関を募集した際に地域振興協会が提出した「後継運営主体応募企画提案書」が示されました。その中に「早々に改築の実施(お願い)」という項目があり、「建物について築25年が経過していて医療法上における施設基準も満たしていない。同等規模の病院と比べ床面積は不足している。改築は長期にわたり整備費用も新築時より膨らむので選定された際は第七小跡地への改築を含め、ただちに改築に向けて計画立案を練馬区と協議させて頂きたい。将来の高齢化社会に向けて、介護施設などの併設などを含めて検討ならびに協議させて頂ければと思います。」と書かれていました。第七小は光が丘病院に隣接していて、学校統廃合によって現在は閉校となっています。
「応募企画提案書」でこのように記載されていることに驚きました。当時の地域医療振興協会がここまで書けるのか疑問です。光が丘病院も第七小も貴重な区有財産ですから、主権者である区民の参加をえてオープンな議論の場が必要です。