市民の社会科見学「都議会に行こう!」

2012年4月16日 17時37分 | カテゴリー: 活動報告

都庁を見学しました

4月4日、市民の社会科見学として「都議会に行こう!」を開催したところ、春休みということもあり、練馬区、江戸川区、調布市、西東京市から、子ども6人を含む38人の参加者がありました。
山内れい子都議のコーディネートで都議会議事堂、東京都防災センターを見学しました。
議事堂では、予算特別委員会が行われる委員会室と本会議場に入りましたが、予算特別意委員会室は予算審議でしか使わないと聞き、参加者からは「もったいない。」との声がありました。都の年間予算は約11兆円でインドの国家予算と同規模とのことです。
本会議場は体育館ほどもある場所に、議長席をかなめとして扇状に名札がついた都議会議員124人の議員席があり、子どもたちは珍しそうに代わるがわる議長席に座っていました。
案内の職員から、「本庁舎と議会議事堂には、それぞれの玄関中央上部に同寸法の大きな丸窓があり、二つは互いに向き合う位置にあります。これは行政と議会が並び立つことを意味します。」との説明がありました。この窓が示すように議会が行政と向き合い、行政のチェック機関としての役割をしっかりと果たしていくことが大切なのだと思いました。
次に普通ではなかなか見学できない東京都防災センターへ。
災害から都民の生命・財産を守り、情報連絡、情報分析及び災害対策の審議、決定、指示を行う危機管理の中枢施設です。災害対策本部室では大画面が設置され、2面の200インチスクリーンや地図表示盤、状況表示盤があり、都庁から地域の災害状況を把握することが出来ます。
見学後、意見交換の時間に参加者からは、「自宅付近の放射線量測定をしているが不安。」「東京都の災害廃棄物の受け入れはどのように決まったのか。」など質問・意見が寄せられました。質疑から、都政について都民が直接説明を受けたり、質問をする機会が少ない、都議会が遠い存在になっていると思いました。
今回の見学で、都議会が都政のチェック機関としての働きを果たしていくためには、まず主権者である都民が気軽に都議会に足を運ぶなど、関心をもって欲しいと思いました。
今後、見て、聞いて、知り、都民目線で都議会を変えていきたいと思います。