成人の日に

2012年1月13日 17時14分 | カテゴリー: 活動報告

新成人になられた皆様おめでとうございます。
1月9日、わたしたちは憲法9条スタンディングアピールと原発の是非を問う都民投票条例制定の直接署名活動をしました。

憲法9条は戦争放棄、戦力の不保持、交戦権の否認を明確にしていますが、現実は武器輸出三原則の緩和が取りざたされるなど、心配は尽きません。憲法9条を守り続けることは大切なことだと思い、毎月スタンディングをおこなっています。

今わたしたちが取り組んでいる原発都民投票の目的は、今後原発をどうするかを、国や電力会社と立地自治体の三者に委ねるのではなく、主権者であり、電力消費者である東京都民として、主体的に関わる責任と権利を示すことです。原発について賛成派、反対派双方が、学び、議論するための機会としたいのです。

街頭で署名を集めていると、原発についての若い人の無関心に接して心配になります。
福島のことを忘れたいとしている空気すら感じます。本当のことが伝えられていないのではないかとも感じます。そうした被災地の人々を思いやれない状況をつくっているのはおとなの責任です。今、わたしはこの若い人たちに、自ら判断して投票することの大切さを訴えていかなければと、身が引き締まる思いです。

大事なことはだれかに決めてもらうのではなく、「自ら考えて決める」市民としての行動が全ての成人に求められています。