黒石やきそばと練馬野菜ぎょうざ

2011年11月2日 10時45分 | カテゴリー: 活動報告

区民生活委員会視察の報告 その1

10月20日〜21日、青森県黒石市と弘前市に視察に行きました。
黒石市は財政赤字に悩み、「こみせ通り」をはじめとした伝統的建造物と、ご当地グルメの「黒石やきそば」による観光で収入増を目指したそうです。

「こみせ」は江戸時代に作られた屋根のある通路ですが、現在も店が並び人が行き交う通りとして活用され、お店で買い物をしたりお茶を飲みながら、昔の暮らしを思うことが出来ます。

「黒石やきそば」は「B−1グランプリ」に毎年参戦して、その名を広く全国に知られるようになりました。やきそば好きの市民、製麺所、やきそばを提供しているお店が参加する「やきそばのまち黒石会」という団体が活動の主体です。「やきそばを通じてまちおこし」を目的に、市民参加でまちを活性化しています。

練馬区では都市型観光に力を入れていて練馬区観光協会がその推進を担っています。
今年も、練馬区産のキャベツをつかった「練馬野菜ぎょうざ」秋の食べ歩きキャンペーンがあります。(11月1日発行の区報もごらん下さい。)
また練馬区観光協会の観光資源開発委員会とJA東京あおばが共同開発で商品化した「練馬野菜餃子」もあります。練馬といえば大根が有名ですが、練馬区産キャベツをアピールするために作られました。

今回の視察で「練馬野菜ぎょうざ」をきっかけに区民が練馬区のまちについて、農地について考えることができたら良いと思いました。「練馬野菜ぎょうざ」を観光の目玉とするには、「やきそばのまち黒石会」のようにさまざまな立場の区民が情報を共有し、さらに区内・区外に発信していくことが必要です。

「黒石やきそば」のように、「練馬野菜ぎょうざ」が「まちおこし」にひと役買えるかどうかは、区民のやる気・熱意にかかっていますが、その気持ちを受け止め、支援をする行政の役割が重要です。今後区に対し、市民が主体となった「まちおこし」をすすめるように、はたらきかけていきます。