平和宣言と脱原発

2011年8月19日 11時15分 | カテゴリー: 活動報告

今年も練馬区役所1階アトリウムで平和祈念パネル展が開催されました。原爆投下によって街並みが破壊された広島市の写真に、3月11日の震災後の東北の街の映像が重なり胸が痛くなりました。

8月6日広島、8月9日長崎、それぞれの市長による平和宣言では核兵器廃絶と世界平和の希求に加えて、今年は、特に福島原発事故と今後のエネルギー政策について語られました。

広島では、「今なお続いている放射線の脅威は、被災者をはじめ多くの人々を不安に陥れ、原子力発電に対する国民の信頼を根底から崩してしまいました。そして、『核と人類は共存できない』との思いから脱原発を主張する人々、あるいは、原子力管理の一層の厳格化とともに、再生可能エネルギーの活用を訴える人々がいます。」と話されました。

長崎では、「ヒバクシャを絶対につくらない、その道の行き着く先は原発ゼロだ」と話し、「『ノーモア・ヒバクシャ』を訴えてきた被爆国の私たちが、どうして再び放射線の恐怖に脅えることになってしまったのでしょうか。」「たとえ長期間を要するとしても、より安全なエネルギーを基盤にする社会への転換を図るために、原子力にかわる再生可能エネルギーの開発を進めることが必要です。」と初めて脱原発を目指す考えを示しました。

私も「核兵器」と「原発」はどちらも「核」であり、原爆も原発も人間がコントロール出来ない以上、「核と人類は共存できない」と考え、「核兵器廃絶」と同様に「脱原発」を目指します。「非核都市」宣言をしている練馬区に対し、もっと積極的に区民とともに平和事業を実施することを求めます。そして練馬から、核廃絶を訴えるだけでなく、脱原発と自然エネルギー推進の活動をしていきます。